関東支部活動第3弾は、東海自然歩道の東の起点高尾山から東海自然歩道を歩くことになりました。「東海自然歩道」について説明すると、東京都高尾山から大阪府 箕面市までを結んだ壮大なハイキングコースですが、万葉ウォーク会員の一部のみな さんが各地を歩いています。有志の中に「起点となる高尾山を歩きたい」と言う声が 挙がったのですが、「関東在住の我々が黙って見過ごすわけにはいかん！」と言う事 で今回の企画と相成りました。

当日は、名古屋以西から７名、関東から6名の計13名が10:30京王線高尾山口に集合。約１名程目覚し時計が止まるハプニングにより遅れたものの、好天の中、自然歩道登山と なりました。
高尾山は東海自然歩道の起点というだけでなく、東京近郊の手軽なハイキングスポッ トとして人気があります。やはり、当日は多数の行楽客で混雑していました。東海自 然歩道起点の道標で写真を撮った後、いよいよ東海自然歩道を歩き出します。しばら くすると展望の開けた所へ進みます。霞がかかっていますが、東京都内の街並みが見 渡せます。
さらに進むと高尾山山頂へ。丁度昼食時期で、多数の人が弁当を食べていました。 我々も何とか場所を確保し、固まって食事をすることができました。
多くの人は高尾山口と山頂の往復で終わりでしょうが、自然歩道を歩く我々はさらに 西へ歩を進めます。途中、桜や山ツツジ等美しい花を眺めることができます。城山の 辺りまで来ると人もかなり減ってきます。さらに進むと神奈川県に入り、これまた神 奈川県民の憩いのスポットである相模湖が近づきます。東海自然歩道は相模湖沿いに さらに進みますが、本日の行程はここまで。全員無事に相模湖駅まで到着しました。

その後、JRを使って八王子駅まで移動。学生の新歓コンパシーズンで賑わう中、居酒 屋の席を確保し宴会となりました。「２時間まで」と店員に言われていましたが、な んとか途中で追い出されることもなく、時間をオーバーして盛大に盛り上がり、無事 お開きとなりました。
その後、関東メンバーは皆帰路につきましたが、一部、見知らぬ土地をナイトウォー クしたものもいたようです。関西からのメンバーはそのまま夜行で強行帰宅するも の、八王子で宿泊するもの、様々に分かれました。

＜１日目の感想の抜粋＞

• よいお天気に恵まれ、歩いてて気持ちよかったです。桜もめっちゃキレイ で・・・。ただひざが少しいたい・・・。 あとはのんで寝るだけです。しっか りのむぞ〜
• 久々にハードな歩きで？少々つかれましたが、心地よいつかれ方です。桜吹 雪もよかった！！ 関西方面からの参加の方も多くいい休日が過ごせました。
• 東京方面の天気は夕方から雨というアレもあったのですが、そんなこともなく、いろ いろ楽しく歩けたような気がする。私は今晩、ムーンライトながらで帰ります。０泊 ３日の旅もなかなか乙なもの。
• 高尾山から城山までの桜吹雪と山つつじは大変見頃で来てよかったヨ。今日 は大宮の自宅で目覚めると８：００ということで３０分遅れたので、みなさまにはご 迷惑かけましたが、必死に歩いた分、爽快なトレーニングになりました。
• 今日は「やまと号」で五条〜新宿までやってきました。天気もよく久々の 本格的ハイキングに足がちょっとついていかなかったかナ。明日はどうしようか？
• 高尾山は初めてでしたがけっこう道は楽しめました。今日は一番集合地に近いという 特権をいかし、７：００起床、９：００出発でした。それにしても桜が残っていたの はよかった！
• 久しぶりに夜行バスに乗って関東に来れました。山桜とか花々がとても奇麗 でああ春やなぁと嬉しかったです。
• 天気も良かったし、桜やその他の花もきれいで良かったです。ちょっと疲れました が、夜行バスに乗って来たかいがありました。楽しかったです。
• 関東万葉メンバーが久しぶりに集まったイベント。関西からもたくさんのメ ンバーが集まり、盛大に盛り上がりました。私自身も道をロストせず無事に案内でき たので良かった良かった。これからもみんなで集まりましょう。
• 約５年振りに現れました。御無沙汰しておりましたが、皆さん忘れずにいて くださり、どうも有難うございます。昨年１２月より千葉県民となりましたので今後 も関東万葉ウォ−クに参加させてくださいね。宜しくお願いします。
• 今、八王子の居酒屋です。白○屋という全国チェーンです。（東海自然歩道 の）東の起点を見よう！という話が浮上して３ケ月。本当に東の起点に立つことがで きてとってもうれしいです。この道がずーっと関西まで続いているかと思うとグッと きます。明日は今日の続きを歩きます。
• 今日は念願の東の起点を歩けて非常に嬉しいです。朝は横浜に到着。 みなとみらいの芝生で朝食をとりました。永い永い一日でしたが、とって も楽しい有意義な一日を過ごせて言葉にならないくらい嬉しく思います。